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若いのに物忘れが激しい・・若年性健忘症とは

若年性健忘症を説明する医師

まだ20代、30代…若いはずなのに物忘れが激しいことに悩んでいる…。このように、若いのに物忘れに悩まされている人が、近年増えていると言われています。人によっては、生活に支障が出るレベルの物忘れに悩まされてしまうようです。

 

若いうちから物忘れがひどいなんて、この先どうなっちゃうんだろう…そんな悩みが頭から離れなくなってしまいますね。

 

そこで、ここでは若い人に多い物忘れについてお話していきましょう。

若い人なのに物忘れが多い・・・若年性健忘症

20代〜30代の若い人達に起こる記憶障害の1つとして、若年性健忘症があります。
人によって症状のレベルは異なり、ちょっとした物忘れ程度の人もいれば、重度の記憶障害が起こる人もいるようです。

 

具体的な症状は、加齢に伴って起こる物忘れとよく似ています。日にちや曜日をすぐ忘れてしまい、何度も確認したり、人から聞いた話をすぐに忘れてしまったり…。ひどい症状になってくると、誰かとしている会話の意味が理解できなくなったりすることもあるといいます。

若年性健忘症の主な原因とは?

パソコンとスマホ

 

若年性健忘症が増えている主な原因は、IT化によるものと言われています。現代は、ほとんどの人がスマートフォン・パソコン・タブレット等の端末を持っているいう世の中。こうした機器は非常に便利なものですが、これらに頼りすぎた生活をしていると、脳はだんだん働かなくなってしまいます。

 

特にスマートフォンやパソコンでは、SNSやメールを通じて簡単に人とコンタクトを取ることができ、これが若年性健忘症を引き起こす最大の原因となっているのです。自分で文章を書くとなれば、自分の手を使い、漢字や文字を思い出しながら書き出すため、脳が働くことになります。

 

スマートフォンやパソコンは、自動で漢字を変換することができたり、計算機なども簡単に使うことが可能です。このため、あまり脳を働かせなくても人とコンタクトを取ったり、文章を残したりすることができてしまいます。その結果、脳の機能はどんどん衰えていき、ひどい物忘れにつながってしまうのです。

 

DHA・EPAがたっぷりの青魚

さらに近年多いのが脳が必要とする栄養素の不足によるもの。特に「脳の栄養素」とも言われるDHAやEPAの不足です。

 

DHAは脳内に入ることができる数少ない物質の1つで、脳を活性化するはたらきがあります。EPAは血液をサラサラにするはたらきがあるため、脳の血流を良くすることに繋がるだけでなく、一部は体内でDHAに変換され脳内で使われることになります。

 

このDHAとEPAは青魚に豊富に含まれているのですが、日本では若者を中心に魚離れが年々進んでおり、大きく不足しがちな栄養素の1つ。よって、物忘れの予防・改善のためには、魚を今より多く食べたり、サプリメントでDHAやEPAを毎日摂取することもひじょうに重要なことと言えるでしょう。

 

年代別の具体的な原因について

若年性健忘症の主な原因はIT化にあると言われていますが、その他の原因については、20代と30代それぞれにおいて異なる傾向にあるようです。

20代の人が若年性健忘症になる原因は?

物忘れに悩む女性

 

20代と言えば、まだ脳の活動も盛んな時です。そんな時期に物忘れがひどくなってしまう原因として、IT化以外に次のようなことが挙げられます。

 

  1. 生活の変化が激しい
  2. 夜更かしによる睡眠不足
  3. 暴飲暴食

 

20代になると、初めて一人暮らしを始めたり、就職することになったりと、環境の変化がめまぐるしいものです。そのため、こうした急激な生活の変化によって知らないうちにストレスを溜め込んでしまう人は少なくありません。

 

特に、若いからと無理をして仕事や遊びに打ち込みすぎてしまうと、どんどん体は疲労してしまうので注意が必要です。疲れたと感じたときは、無理をせずしっかり体を休ませるようにしましょう。

 

また、特に20代になってから一人暮らしを始めた人などは、親が近くにいない開放感から、夜更かしなど、それまでできなかったことをしてしまいがちです。夜遅くまでテレビを観たり、スマートフォンでゲームをしていたりする人は多いでしょう。

 

でも、テレビやスマートフォンの画面から出ている光は脳に刺激を与えてしまうため、なかなか寝付けなくなってしまいます。その結果、睡眠不足となり記憶力に支障が出る可能性が高くなるのです。

 

さらに、20歳を過ぎるとお酒を飲めるようになります。それまで飲めなかった分、物珍しさや嬉しさ、興味本位からたくさん飲んでしまう人も多いでしょう。これも、記憶力低下をまねく原因の1つとなるので注意してください。お酒は適度にしておかないと、肝臓など他の臓器にも害を与えてしまうことになります。

30代の人が若年性健忘症になる原因は?

物忘れに悩む30代女性

 

30代の人も物忘れを起こす原因の多くがT化の影響ですが、他にも考えられる原因はあるようです。

 

  1. 仕事が忙しすぎる
  2. 過度なストレス

 

この2つが30代の人に多い物忘れの原因とされています。

 

まず、30代になると仕事での位も高くなり、責任も大きくなってくる上、たくさんの仕事に追われるようになることも多いです。

 

このため、毎日つい無理をしてしまいがちになります。休日出勤が当たり前になっていたり、毎日遅くまで残業していたりする人は要注意。知らない間に無理が重なって脳の働きが衰え、若年性健忘症につながる可能性が高いです。

 

また、こうした忙しい毎日を送る人が増えると同時に、無意識にストレスを溜め込んでしまう人も増えてきます。特に結婚していて、家庭を持っている人の場合、仕事だけでなく育児にも追われることがあるので、余計にストレスもたまりやすいでしょう。

 

ストレスは脳にとって有害なもの。知らないうちに溜まっていくことで、脳に悪影響を及ぼして物忘れも酷くなってしまいます。

 

 

このように、近年20代〜30代の人たちに増えている若年性健忘症。放置していると、若年性アルツハイマー病や若年性脳血管性認知症などの深刻な病気につながる可能性もあるので、早めの対策が必要となります。

 

最近では、物忘れを改善するのに良い効果を期待できるサプリメントなども注目されています。サプリメントなら、忙しい毎日を送っている人でも難なく始めることができるでしょう。

 

自分でできる対策から取り組んで、若年性健忘症が悪化してしまうのを早い段階で防ぐよう気をつけてみてください。

 

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