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脳の老化を防ぐためには手や指を動かすのが有効

脳を活性化させる一番簡単な方法を知っていますか?
それは「手を動かすこと」です。

 

たったそれだけ?と思うかもしれませんが、
手を動かすというのは、脳の老化を防ぐのには最も有効であると言われています。
なぜ手を動かすことが脳の老化防止や活性につながるのでしょうか。

脳の中の道は複雑

脳

私達の脳の中というのはとても複雑です。現実に私達が暮らしている世界のように、たくさんの道が張り巡らされて、さまざまな拠点へと行けるようになっています。

 

この拠点とは、お店だったり会社だったりさまざまと考えて下さい。そして、その拠点へ行くために必要なのが道。この道がとても重要なのです。

 

拠点は脳の中で多くの情報を処理している神経細胞、
そして道はこの神経細胞をつなぐシナプスといえます。
このシナプスの中を、情報が行き交っているわけです。

 

ところが、このシナプスというのは万能ではありません。例えば、何かの原因で神経細胞が死滅してしまったりするとシナプスは衰えてしまうのです。こうなると、情報を運ぶことができません。そこでシナプスは迂回路を作るのですが、この迂回路は道で言うならば獣道なので全く整備されておらず、情報を行き来させるのも非常に大変です。

 

でも、シナプスは自分で道を大きくすることはできません。外部から脳に刺激が入ることで初めて太く立派なシナプスへと成長することができるのです。逆を言えば、刺激がなくなってしまえばせっかく作られた迂回路もだんだんと小さくなっていき、また通れなくなります。

 

神経細胞が壊れる→迂回路を作る→迂回路の工事が進まない→工事を諦める→道がなくなる。
この一連の流れが物忘れを生んでいるのです。

 

そして、迂回路の工事、これこそが重要なキーワード。工事というのは脳への刺激を意味します。手を動かすことによって、脳に刺激が発生し、これが工事作業となりシナプスが活性化され、物忘れが防げるというわけです。

 

とっても簡単な脳を活性化する指運動

脳を活性化する運動を説明する医師

 

手を使った作業にはいろいろなものがあります。料理や編み物、楽器を演奏したり絵画を描いたり・・と、様々なものがありますが、1日3分程度で非常に強い刺激を脳に与えることができる指の運動があります。いくつかご紹介しましょう。

グーパー運動

まず肩幅に足を開いて立つ、もしくは椅子などに座った状態で両腕を肩の高さまで上げてまっすぐ前に突き出しましょう。このとき、手のひらは下に向けて、指は広げておきます。これがパーの状態です。

 

次に、今度は指を曲げて拳の状態にします。これがグーです。

 

このパーとグーの状態をできるだけ早く繰り返します。目安は1秒間に2回のい速さです。これを120回繰り返します。回数が多いかもしれませんが、これが1セットです。

 

もしも辛いようであれば最初は少ない回数から始めても問題はありません。無理のない回数から始めて、慣れてきたら増やすようにしていきましょう。

 

指曲げ体操

目を閉じて、左手を前に突き出します。それぞれの指はまっすぐに伸ばしましょう。この状態から親指の付け根の関節を十分に曲げてそれを戻す、という運動をします。同様に他の指も行いましょう。ポイントは指を折るような感覚で行うことです。左手の小指まで終わったら、右手も同じように行います。両手で1セットです。

指そらし

まず手の甲を上にして左手の中指をそらします。今度は手のひらを上にして中指をそらしてください。次に手の甲を上に戻して中指と親指を同時にそらし、今度は手のひらを上にして同じように行います。これを右手も同じように行ってください。左手と右手で1セットです。

 

 

指や手をただ動かすだけでは意味がありません。普段はやらないような動きや、同じような動きでも「何かを考えながら行う」動きをすることがポイントです。たくさん手を動かして、脳の老化を防止し、いつまでも若々しい脳でいられるようにしていきましょう。

 

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